パネルディスカッション4-3「Critical Hand Ischemiaに対する救肢の経験」

5月27日(土)パネルディスカッション4「究極の救肢」
3. Critical Hand Ischemiaに対する救肢の経験
座長 松本 拓也 (国際医療福祉大学)
座長 伊東 啓行 (済生会福岡総合病院)
演者 山岡 輝年 (日本赤十字社 松山赤十字病院)

DM,透析の増加を背景に重症下肢虚血(CLI)は臨床現場にて解決すべき問題となっており、本学会などを中心に多面的なアプローチにて大切断回避、下肢機能温存を目標に多くの取り組みが行われている。一方、同じ四肢であっても動脈硬化性病変による重症上肢虚血(Critical Hand Ischemia:CHI)は稀であり、系統的な知見はなく下肢治療の応用で対処するしかないのが現状である。CHIはCLIと同様に抹消病変が首座であるが、そもそも上肢動脈は小径であることから血行再建術の技術的困難性は下肢に比べ高く、手指の潰瘍壊死は疼痛も強く創傷管理にも難渋する。当施設での虚血性手指潰瘍壊死を伴うCHIに対する血行再建症例を提示し、複雑化するDM透析の抹消動脈疾患について議論したい。

 

 

※本ページの使用画像はイメージです(過去の学会風景より)

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