シンポジウム4-2「フォーマルフットケアとインフォーマルフットケアを考える」

5月27日(土)シンポジウム4「救肢の地域包括ケア~医療の『外』を理解する~」
2. フォーマルフットケアとインフォーマルフットケアを考える
コーディネーター 石井 義輝 (小倉第一病院)
キーノートレクチャー 石井 義輝 (小倉第一病院)
演者 大場 マッキ― 広美 (株式会社マザーライク フットケアセンター山形)

地域包括ケアシステムの構築に合わせ、全国各地で市町村毎に様々な取り組みを始めているが、
「下肢救済」に関してはまだまだ連携されている地域はほとんど見当たらない。
その理由の一つとして今更ではあるが「医療と介護の連携」がしっかりと確立されていないからだと考える。
医療法人等で介護施設を併設しているところでさえ、
医療スタッフと介護スタッフの合同研修等を行うところがあまりにも少ない。
平成30年の医療介護の大改革に向けて「予防」の観点はもっと重視されるべきである。
足病変患者も退院すれば地域へ戻ることになり、医療機関以外での「フットケア」は必須となり
介護、福祉のサービスの一環として「足の健康を守る重要性」を知ってもらう為に、
介護従事者、福祉従事者にフットケアの知識、技術を学ぶ機会を設けるべきである。
今回は弊社と地域の介護関係者で行っている事例を紹介し、
医療以外でもフットケアを行うことは特別なことではなく、
介護保険法や、障害者総合支援法、総合事業、地域支援事業などでも行える
「救肢」と「予防」の方法があるということを知って頂きたい。
制度で行うフォーマルなフットケアと、制度を利用しないインフォーマルなフットケアを
上手く活用することで「地域包括ケアの中における救肢の位置づけ」が確立していくことを願う。

 
※本ページの使用画像はイメージです(過去の学会風景より)
 
 

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