シンポジウム4-1「下肢救済に係わる医療マネージメント-4つの視点で、3つの下肢疾患を整理するー」

5月27日(土)シンポジウム4「救肢の地域包括ケア~医療の『外』を理解する~」
1. 下肢救済に係わる医療マネージメント-4つの視点で、3つの下肢疾患を整理するー
コーディネーター 石井 義輝 (小倉第一病院)
キーノートレクチャー 石井 義輝 (小倉第一病院)
演者 高水 勝 (スリーエムジャパン株式会社)

下肢肢救済の実現のためには、「チーム医療」と「保険制度」が2つの軸であり、その学術的な後ろ盾となるのが「学会」である。多職種連携の各職制の役割の理解、関連学会同士の相互理解を通して、それらが有機的に結びつくことが大切である
今回、「制度」「職制」「専門性」「学会」の4つの視点で、「糖尿病性潰瘍」「静脈性潰瘍」「リンパ浮腫」の3領域の下肢疾患について整理することで、現場でのよりよい治療やケアの一助になればと思う。

(1) 制度―診療報酬等(主たるもの)
・糖尿病合併症管理料、下肢末梢動脈疾患指導管理料
・リンパ浮腫指導管理料、・リンパ浮腫複合的治療料
・静脈うったい性潰瘍の圧迫療法に対しての診療報酬はない

(2) 職制―資格(主たるもの)
・医師
・特定看護師、看護師、准看護師
・介護福祉士
・PT、OT
・あんまマッサージ指圧師、柔道整復師

(3) 専門性(主たるもの)
・糖尿病看護認定看護師
・皮膚・排泄ケア認定看護師
・日本糖尿病療養指導士
・日本下肢救済・足病学会認定師
・フットケア指導士
・弾性ストッキング・コンダクター
・リンパ浮腫療法士
・その他、各種セラピスト等多数の研修コースがある。

(4) 学会(主たるもの)
・日本下肢救済・足病学会、日本形成外科学会
・日本心臓血管外科学会、日本循環器学会、
・日本静脈学会、日本脈管学会
・日本リンパ学会、日本リンパ浮腫学会、日本リンパ浮腫治療学会
・国際リンパ浮腫フレームワーク・ジャパン研究協議会
・日本フットケア学会

 
※本ページの使用画像はイメージです(過去の学会風景より)
 
 

第9回日本下肢救済・足病学会学術集会プログラムはこちら

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