特別企画1 JET合同企画4-3「 R6、どこまで頑張る? 〜TMA、リスフラン、ショパールなど〜 Minor amputation & Gait salvage が良いと思います」

5月26日(金)特別企画1 JET合同企画(ビデオライブ)
企画4「全て見せます、重症下肢虚血の創傷管理」
3. R6、どこまで頑張る? 〜TMA、リスフラン、ショパールなど〜 Minor amputation & Gait salvage が良いと思います
座長 田中 克己(長崎大学医学部形成外科)
座長 富村 奈津子(南風病院)
演者 寺部 雄太(埼玉医科大学 国際医療センター 形成外科)

下肢救済の合言葉として踵を残せれば歩けるがある。一方で本当に踵を残せれば歩けるのかという疑問がある。足を長く残せば残すほど機能が残存し、治癒時の患者満足度も高いことは違いない事実である。一方で、治療期間が長くなり、廃用症候群が起こる率も上昇する。早期のmajor amputationのほうが歩行獲得の可能性が高いとの意見も事実である。

我々は、治療をする際になるべく足を長く残すことを念頭に手術を行っている。その一方で、一回の手術で閉創ができず数回の手術を要することも多く、この傾向は重症、高齢であることが多く、治療期間がかかる。歩く、生活をするということを考えれば、治療期間を短くかつ足を長く残すことが最大の目標である。

Minor amputationは、足趾切断からサイム切断(踵は残存していない)まである。どの状況であり、血流および感染がコントロールできていれば、創傷は治癒に至るかといえばそうではない。看護やリハビリテーションおよび義肢装具が必要であり、すべての状況が揃ってこそ、切断を頑張れるものである。

今回、春日部中央総合病院循環器科で行ったminor amputationで術後管理を含めて歩行を獲得した症例をいくつかあげ、如何に治療を行っているかを示したい。

 
※本ページの使用画像はイメージです(過去の学会風景より)

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